兆候WEBトップ>肥満の兆候 ■肥満の兆候 男性の場合は体脂肪率が25%以上、女性の場合は30%以上あると、 肥満といわれます。 近年、特に肥満の子供が激増しています。 肥満は糖尿病などの生活習慣病の原因ともなります。 見た目が痩せてていても内蔵脂肪が多いのも肥満の一種。 しっかりと節制して肥満対策を行いましょう。 ■主な兆候 ☆食生活が乱れる ☆運動不足である この2つが肥満となる兆候です。 「油っこいものを食べる」「インスタント食品を食べる」「清涼飲料水を飲む」などといった生活習慣、 また「ストレス」を貯めた時も、場合によっては過食気味になり、 「ストレス」が肥満の兆候といえる場合もあります。 ■肥満対策 以下のことを守って「太りにくい」生活を目指しましょう。 食事をする時間・回数を決める方法 ☆基本的に食べる時間と場所を決める。 ☆1日3回食事の時間を決める。1日2回の食事は太る原因。 ☆夕食が夜遅くになってしまう人は補助的な間食をとって、夕食は軽くする。 ☆寝る前の食事は避ける。夜食で太る現象を「夜食症候群」と呼ぶ。 ゆっくりと食べるための方法 ☆食べ物を一口食べたら、口の中が無くなるまで待って、 次の一口を入れる。 ☆一口毎にはしやフォークをテーブルに置く。 ☆家族や友人と会話を楽しみながらゆっくり食事をする。 ☆噛む回数を意識してみる。 間食のとり方・選び方 ☆間食をしない。 ☆間食の内容・量を決める。 ☆おやつを選ぶのも「低カロリーのもの」。 例えばノンシュガーの紅茶とクッキー1枚。 ☆清涼飲料水は避ける。 清涼飲料水の飲み過ぎによる糖尿病予備軍を「ペットボトル症候群」という。 常に飲み物は水やお茶などのカロリーのないものにする。 調理方法の工夫 ☆できるだけ油炒め・揚げ物は避ける。 ☆味は薄味にする。 ☆インスタント食品・ファーストフードなどは控える。 ☆作る量を少なくする。 ☆食事が終わったらすぐにテーブルの上を片づけてしまう。 ☆残ったものは思い切って処分する。 今よりも動くための方法 ☆常に動こうという意識を持つ。 ☆階段は3階位まで自分の足で歩く。 ☆買い物などの用事をすませるのに遠回りをする。 ☆歩く楽しみを発見して生活の中で歩くよう心がける。 ⇒HOMEへ |
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