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 大地震の兆候

  「世界で起こる地震のおよそ2割は日本で起きている」と言われています。
  大地震の兆候はかつてより様々なものが挙げられている。
  その原因となるのが、地震前に表れるという強力な「電磁派」
  電磁派による前兆は、およそ2週間前から始まるという。

 有名な兆候  
   
   大地震の前触れとして有名な兆候の数々

   @地震雲
    古くはゲーテも注目したという地震雲。地震発生前後に見られるという雲。
    竜巻状やヘビ状の雲など、説は様々ある。


   A異常行動を起こす動物達

    大地震前、短い時間に強い電磁派に反応した結果、動物達が異常行動を起こしたという例が、数多く報告されている。

     方向感覚が狂うハト
       ハトの場合は脳の中に方向を知る磁石のようなものが備わり、これが帰巣に役立っているが、
       地震の前になると強い電磁波が発生し、方向感覚を狂わす。
     
      地中から這い出るミミズ
       「寒中に ミミズ出る年 地震あり」という伝承があるように、
       ミミズは大地震の兆候に敏感に反応する。
       1999年 トルコ・イズミット地震の前には、ミミズが地面から這い出て、
       家の2階まで上がったと報告されている。
       また台湾大地震でもミミズが地面一面に現れたことが報告されている。
       
       地震の数時間前にはミミズは異常行動を見せるようだ。


    B草木の二度咲き

      草木の二度咲きは大地震の前兆―と昔から言われている。
      関東大震災の10日前に芥川龍之介が鎌倉の投宿先で、
      ショウブ、ハス、フジ、ヤマブキなどが狂い咲きしているのを見て、
      何らかの天変地異の前触れと感じ取ったとわれている。
 
    C家電製品に現れる地震の兆候

     突然、クーラーのスイッチが入ったり、ガタゴトと音をたてる。ラジオのスイッチが勝手に入る。
      地震の前に、蛍光灯が勝手に薄赤く灯った。
      などといった事例が、数多く報告されている。
           
 
     D体温計の温度表記がすぐ下がる。
       体温計がある温度をさした後、何故かすぐ下がってしまう・・・という珍現象。
       またマッチの炎がすぐ消える・・・といったことも起こっているとのこと。

 ■地震対策
 
   
家具の転倒の防止に気を配る、非常持ち出し袋を作るなど、日頃から防災対策をしておきましょう。
   もし万が一、大地震が起こったら、その時の心得は以下の通りです。

    1.まず、わが身の安全を! あわてて外に飛び出すな!
     
    2.すばやく火の始末!

    3.火がでたらすぐ消火!

    4.山崩れ、がけ崩れ、津波、浸水に注意!

    5.生埋者がいれば、助けを呼んで救出を!

    6.狭い路地、塀際、がけや川べりに近寄るな!

    7.避難は徒歩で!持ち物は少なく! 
     電気・ガスの元栓をしめて

    8.協力しあって応急救護、自主防災活動に参加

    9.正しい情報をつかみデマにまどわされるな!

    10.秩序を守り衛生に注意!




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