兆候WEBトップ>株価暴落の兆候 ■株価暴落の兆候 近年、バブル崩壊を知らない若い層が、 株式投資を始めているそうです。 オンライントレードが一般的にとなり、株を売買する人が激増。 しかし、「楽に儲けられる」と思っていると…痛い目に合うことも・・・。 ■主な兆候 株式のチャートの基本的な兆候です。 株下落の兆候 (1) 上昇トレンドにあった株価が、下値支持線を抜いて下降に転じた。 (2) 株価が上昇した後、反落と上昇を2・3度繰り返しながらも前の高値を超えていない。 (3) 株価が上昇した後、横這い状態が続いている。 株上昇の兆候 (1) 下降トレンドにあった株価が、上値抵抗線を抜いて上昇に転じた。 (2) 株価が下降した後、反発と下押しを2・3度繰り返しながらも前の安値を割っていない。 (3) 株価が下降した後、横這い状態が続いている。 ■株暴落の対策 株をする時は「リスクの分散」を考えると、たとえ株が暴落したとしても、痛手を最小限でとどめることができます。 ここでは1つの株式の格言をご紹介します。 売り買いを一度にするは無分別、二度に買うべし、二度に売るべし 株を買う前には、誰でも、その銘柄の値動きを見る。 たとえば、底値圏にきたと判断して買った、としよう。ところが、さらに下値があった場合、どうするか。 ナンピン買いしておくと、報われるケースがある。 そこで、投資を予定している株数の半分だけを買って、 その後の成り行さを見よ、と、この格言は教えているのです。 逆に、値上がりする気配なら、買い乗せできる資金とチャンスもある。 売るときも、同じこと。 もっとも、資金が豊富なら、三度でも、四度にでも、分けてよいことはいうまでもない。 分散投資は、リスクを減らし、チャンスを増やすものなのかもしれません。 ⇒HOMEへ |
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