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 妊娠の兆候

   妊娠の兆候は妊娠後1ヵ月ほどから見られます。

 主な兆候  
 
 <重要な兆候>
   ・生理がこない。  最も確かな兆候です。妊娠していたら確実に生理は来ません。
   ・基礎体温が高くなる 妊娠することによって母体の血液量が増加します。その結果、基礎体温も上がります。
   ・眠くてたまらない 妊娠の兆候にあける代表的なものの1つです。これも血流の多さが原因だと
思われます。
   ・頻尿になる 妊娠すると腎臓もわずかに大きくなり始め、尿管も拡大されます。
このため頻尿になる、尿の量が変わることがあります。
   ・おっぱいが張る プロラクチンはおっぱいを作るためのホルモンで、妊娠末期には非妊娠時の
10倍以上の分泌になります。
このプロラクチンによって妊娠初期にも、おっぱいが張る、
乳首の色が変わるなどの症状が出ることもあります。
   ・吐き気がある 妊娠するとホルモンが大量に分泌され、その分泌量に体がついていけず、
吐き気や食欲不振、むねやけと
いった症状が起こることがあります。
   ・匂いに敏感になる 今まで気にならなかったタバコの匂いなどが気になるようになります。
これも妊娠によるホルモンの影響だと考えられます。

 以上7つの症状は多くの方に見られる妊娠初期の症状です。その他にも以下のような症状が報告されています。

 <その他の兆候>
 
  いつもと違った出血がある 便秘になる 胸がむかつく 乳首の色が濃くなって敏感なる
  からだがだるくて疲れやすくなる 食べ物の好みが変わる つわりがある おならが出る
  熱っぽくなる 肌にシミが出来る 唾液の分泌が多くなる 歯が痛い
  おりものに変化がある イライラする ガスでおなかが張る 便秘になる
  
 その他にも様々な症状がありますが、個人によってその症状は違ってきます。

 ■妊娠対策
   
   これらの症状を感じたら妊娠検査薬でチェックするか、もしくは、産婦人科を訪ねましょう。
   市販の妊娠検査薬だと、妊娠していた場合、 生理開始予定日のおよそ1週間後から 陽性反応が出ます。
  
   ちなみに、仕方なく中絶する場合、母体保護法では中絶の時期は妊娠21週6日までとされている。
   できれば妊娠7週〜9週まで、遅くとも12週までには手術を受けたほうが良いでしょう。

   13週以降になると手術に伴うリスクも費用も高くなり、母体にかかる負担もずっと重くなってしまいます。

   妊娠12週未満の初期中絶の場合、手術方法は掻爬か吸引法で、通常は半日ほどで帰宅することが出来ると思われます。
   費用は7〜15万円くらいかかります。

   妊娠13週以降の中期中絶の手術方法は、ラミナリアなどの道具で子宮口をこじあけ、
   陣痛促進剤などを使って人工的に陣痛を起こさせ、普通の出産とほとんど同じ方法で行います。
   3日〜7日くらい入院が必要になります。費用も20〜30万円くらいかかってしまいます。
   なお、妊娠13週以降の流産・死産・中絶の場合、 役所に死産届けを出さなくてはなりません。


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