兆候WEBトップ>流産の兆候 ■出産の兆候(主な兆候) 出産の兆候は大きく3つ。おしるし・陣痛・破水 @おしるし おしるしはピンク色のおりもので、これは、子宮収縮によって胎児を包んでいる卵膜が子宮壁からはがれておこる出血である。 おしるしは、赤ちゃんを包んでいる「卵膜」がはがれるために起こるもので、 子宮の入り口にある、頚管部に溜まっている粘液と入り混じって出てくる「粘り気のある少量の出血」です。 これは子宮口が開いてきたサインでもあります。そろそろ出産の心構えをしましょう! おしるしが出たら、通常は2〜3日後、早くても1日後程度。長い人だと1週間もたってから出産になったという例もあります。 入浴やシャワーもOK。特に異常がなければ、体を動かして普通に生活を。 A陣痛 陣痛は、子宮の収縮によっておこり、最初はおなかがはっている感じですが、 しだいに痛みが強まり、10分間隔で規則的になったら入院になります。 B破水 陣痛が強まると、卵膜が圧迫されて破れ、生ぬるい羊水が流れ出てきます。 これが破水で、陣痛の前に破水してしまったら、細菌感染のおそれがあるため、入院になります。 ■その他の兆候 3大兆候以外にも「腰痛」や「お腹の痛み」もよく言われています。 その他としては・・・ 生まれてくる赤ちゃんを通りやすくするために、恥骨の結合部が左右に開いた結果…「足のつけ根が痛い」 お産に備えて子宮頸管がゆるくなり、分泌物が増えた結果…「白っぽく、いくらか水っぽいおりものが増える」 さらに、赤ちゃんが骨盤まで降りてきて、骨盤の中に頭をいれ、産準備に入りますので、 「赤ちゃんの胎動が少なくなってくる」「おなかが下がってくるような感じ」というのも兆候の1つ。 ただ個人差もありますので、絶対ではありません。 ■出産対策 不規則な痛みがしばらく続き、やがて収まってしまう「前駆陣痛」。 この痛みが規則的に30分間隔から15分間隔へ…と徐々に間隔が短くなっていき、 間隔が10分になればいよいよ出産間近です!もし自分で前駆陣痛か陣痛かがわからなくて不安なときは、 あまりガマンせずに、病院に電話して相談してみましょう。 ⇒HOMEへ |
Copyright (C) 2006
elmhurst All rights reserved.