兆候WEBトップ>ストーカーの兆候 ■ストーカーの兆候 下着泥棒やつきまとい行為にはじまり最悪の場合には「傷害殺人事件」にまで発展する。 それがストーカーです。 ストーカー規制法によるとストーカーとは、 @「つきまとい等」(ストーカーの前段階) A「ストーカー行為」の二つです。 @の 「つきまとい等」とは、「つきまとい・待ち伏せ・押しかけ」「監視していると告げる行為」 「面会・交際の要求」「乱暴な言動」「無言電話」「連続した電話、ファクシミリ」「汚物、動物の死体などの送付」 「名誉を傷つける」「性的しゅう恥心の侵害」のこと。 Aの「ストーカー行為」とは 同一の者に対し「つきまとい等」を繰り返して行うこと。 これは「ストーカー行為」と規定され、罰則を設けられています。 ■主な兆候 「無言電話が鳴る」「誰かにつけられている気がする」「下着が盗まれた」「メールを繰り返し送信してくる」などが最初の兆候、 その後、「のぞき」「待ち伏せ」「汚物、動物の死体などの送付」「家への侵入」へとエスカレートしていきます。 ■ストーカー対策 ☆ストーカーに遭ったら… ・相手に対してきっぱり拒絶する ・夜道や尾行に気を付ける ・家の戸締り・防犯に注意する ・不審な手紙や贈り物は証拠品として保管する ・電話や携帯電話の番号を変える ・郵便物やごみから個人情報が漏れないようにする そして、迷わず最寄の警察署に相談しましょう。 警察が介入した場合、その90%がストーカー行為をやめるといわれています。 ☆ストーカーに見られる共通の危険な兆候 1.相手のことを事細かく知りたがる。 2.独占欲が強く家族や友達等から引き離したがる。 3.嫉妬心が強く自分が知らない異性関係に関してやたら質問したがる。 4.社会性がなく友達が少ない。 5.自尊心が強い。 以上のような項目に該当している人に思い当たる方は、その人がストーカーに変わるかも・・・と注意して下さい。 また、「ストーカーされる人は優柔不断」で、「イヤ」と断れないタイプに多いようです。 ⇒HOMEへ |
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